私がバスケコーチに教わった「飲むなら焼酎にしておきなさい」という事

こんばんは。今日は私も大好きなお酒の話しを少々。

こう見えて、実は私は、中学、高校とバスケ部に所属していて、警察官時代にも実業団のバスケチームで試合に出させてもらっていました。20代前半の話なので、約30年前のことです。
官公庁の試合や関東実業団リーグなどの大会に出場していたので、練習も大変厳しいものでした。仕事の一部でもありましたしね。

ある時、外部コーチをチームの打ち上げにお誘いしたら、とても驚かれました。
「ビールで乾杯するなんて!みんなスポーツマンじゃないね!」って。
さて?どういうことでしょう?
筋トレしてるけど、お酒は好きで飲んでますって人も多いと思うので、私がコーチから教わった、スポーツマンにオススメなお酒の飲み方についてご紹介しますね。

「飲むなら焼酎にしておきなさい」

決して飲むなとは言ってませんでした。
それに、コーチは、乾杯から最後まで、焼酎の水割りを飲まれていました。
「ビールで乾杯するなんて!みんなスポーツマンじゃないね!」
この時は、とにかく楽しく飲んで、楽しく話して、気持ちよく酔ってという飲み方をしてましたので、スポーツマンとしての飲み方を考えたことはありませんでした。
コーチに質問してみたら、「次の日に残りにくいから、飲むなら焼酎だけにしておきなさい」と教えていただきました。銘柄や麦・芋の種別もなく、糖質が少ない焼酎を適量で飲むのだと教わりました。
最初の一杯はビールで乾杯!とか、一口目のビールののど越し!とか。
おいしそうな言葉は置いといて、若い体育会系の男性集団です。飲む量も半端じゃありません。
ビールに始まり、焼酎、ワイン、ウイスキー、日本酒とかなりの量を飲んでいたように思います(っていうか吐いてました)。
体にいい飲み方をしてなかったことは確かですね。
さて、ではどのような理由があるのでしょう?

なぜ焼酎なら飲んでも良いのか?

では、コーチはどうして焼酎を勧めてくれたのでしょう?
その理由は『糖質』にありました。ビールの糖質は100mlあたり約3.1g、日本酒は約3.5gと言われています。
一方、焼酎は0gに近いのです。また、焼酎のアルコール度数は20〜25度程度で、ビールの約5%や日本酒の約15%よりも高めです。
まぁ、飲み過ぎてしまっては元も子もないんですけどね。

焼酎の飲み方のおすすめ

これはもう、水割り、またはお湯割りで決まりかな?
サワーの素で割ったり、ロックで飲んだりもいいんですが、あれこれ混ぜて飲みすぎることがないようにと言われてました。
それに水とお湯ですからね。糖質を避けていたように思います。
それから、飲むときはどんなに濃いめでも焼酎4割:水6割以下。コーチの場合は焼酎1〜2割:水8〜9割で飲んでいらっしゃいました。
薄く感じる人もいると思いますが、十分酔えますよ。

まとめ

アルコールが体内に入ると、肝臓あたりはアルコールとの戦いに全力となって、本来の活動が出来ず、筋肉の修復や成長に必要な活動をとることが出来なくなります。
筋トレの後にお酒を飲むと筋トレの効果を台無しにしてしまう恐れがあるという事で、筋トレにアルコール類は必要ない!と言っているトレーナーさんもいるくらいです。
これから年末にかけて、お酒を飲む機会も増えていくことでしょう。
体の事を考えて、飲み物、飲み方、飲む量に気を配って、楽しく飲みたいですね。
くれぐれも飲みすぎないように注意しましょう。
では、また。

はるちゃん

本業は不動産の営業サラリーマンです。 かっこいいおじさんになりたい。 外見も内面も磨きたい! いろんなことに挑戦して、体験談をお届けします。

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はるちゃん

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