なぜ、これまで不労所得を得る仕組みづくりをしてこなかったのだろう?
ふと、私自身が、これまで不労所得を得る仕組みを作ってこなかった理由を考えてみました。
思い返してみると、副収入を『悪いもの』と感じる出来事をいくつか思い出しました。
その出来事がメンタルブロックとなって、本業以外で収入を得る方法を考えないようにしていたのです。
同じようなメンタルブロックを抱える人にとって、「働き方改革」による【副業解禁】が行われたとしても、収入をアップさせることは難しく、逆に収入不足に悩む人が増えるのではないかと懸念しています。
この記事では、副収入、不労所得を得る仕組みづくりに挑戦することを躊躇わせるメンタルブロックを取り除く方法を提案します。
あなたにも、私と同じようなメンタルブロックが潜在しているとしたら、そのメンタルブロックを早く取り除き、将来に備えた不労所得を得る仕組みづくりに挑戦していきましょう。
私のメンタルブロックを作った出来事
本業以外の収入に対して『悪いもの』と考えるきっかけとなった出来事は、次のようなことがありました。
- 投資用の不動産を買おうとした同僚が、「売主と会社に対する背任行為だ!」と叱責されている姿を見た。
- 源泉徴収の書類作成時、給与所得以外の収入がある人は、書類の提出を「したくない・できない」と発言していた。
- 本業以外のことに時間も意識も奪われない生活環境を作ることを求められていた。
- 人事の面からも副業禁止は当然のことだと言われてきた。
少し説明をさせていただきます。
これは、私が警察官を辞めて不動産会社へ転職した時の出来事です。
「24時間、本業の事だけに集中できる環境を作りなさい」と言われていました。
売上によって収入に差がつく給与体系であり、稼ぐためには成績を上げる必要があります。
仕事上の悩みだけでなく、プライベートの悩みもクリアにし、成績を上げることだけ考えるようにといわれていたのです。
あるとき、入社5年目の先輩社員が、ワンルームマンションの1室を投資用に購入することを検討していました。
投資用不動産の購入経験が得られ、収入も得られるため、本業にも活かせると考え、上司に相談したところ、別室に呼ばれ、事務所中に聞こえる程の大声で激しく叱責されたのです。
私が、『なぜ?』という疑問を他の先輩社員に投げかけると、次の様な答えが返ってきました。
「社員教育には多額のコストがかかっている。そのコストをかけた社員が、副収入を得ることで必死に仕事をしなくなったら?または、退職してしまったら?会社が掛けたコストがムダになるじゃないか」と。
このとき、私の中で、投資用不動産を購入するという考えはなくなりました。
実は副収入を持っていた上司や先輩からの助言
私が勤めていた不動産会社は、全国に店舗展開している大きな会社でした。
社員数も多く、その社員の中には、実は、投資用不動産を持っているという人もいました。両親のためにと買ったマンションに両親が住まなくなったため、賃貸しているという人。相続でアパートオーナーとなった人。私の上司の中にもそういう人がいました。会社には内緒でこっそりと購入していた人もいたのですが。
そこで、先輩社員と当時の上司に投資用不動産を持つことについて聞いてみたところ、次のようなアドバイスをもらいました。
「買いたいなら、会社を辞めてから買いなさい。」
理由はどうあれ、購入を勧められることはなく、認められることもありませんでした。
不労所得を得る仕組みを持つことにデメリットはあるのか?
自分自身が労力をかけなくても収入が得られる【不労所得】。この仕組みを持つことにデメリットは存在するのでしょうか?
実際のところ、全く何もしないで収入がどんどん入ってくる、なんて甘いものではないでしょう。デメリットとは言いませんが、次の事は抑えておきたいところです。
- 不労所得を得る仕組みを作る過程で、時間と労力、それから資金が相応に必要
- 周囲から、本業に対して不真面目であると見られる場合もある
- 情報漏洩を心配される
- 所得の申告が必要となり、納税が必要
私個人としては、メリットの方が遥かに大きいと思います。結果として自己成長にも繋がるので。
ただ、会社にとっては、従業員が副業を始める事は、やはりリスクと捉えられる可能性は大きいのではないかと思います。なぜなら、本業のために費やしていた時間を副業に奪われることで、生産性が落ちる可能性を考えずにはいられないからです。
想像してみてください。成績が落ちたとき、間違いなく副業の影響であると指摘されるはずです。
副業、兼業を考えている人は、会社の就業規則に注意を払い、成績を落とさないように注意しましょう。
自分の中のメンタルブロックを把握し、対策する
前述したデメリットを感じる事自体が、既にメンタルブロックになっています。
副業を行うこと、不労所得を得る仕組みを求めることに抵抗を感じている人は、似たような経験があるかもしれませんね。
この原因を取り除く事がメンタルブロックを除外する事になるはずです。課題となるのは、本業に与える影響を失くすことでしょう。
- 時間と労力はかけ過ぎないこと
- 投じる資金は本業による収入がなくなった時を想定した範囲内とすること
- 周囲に心配をかけないこと
- 確定申告は正しく行うこと
『悪いこと』をしているわけではないけれど、そこにかける時間と労力、それから資金によって、精神的にも肉体的にも確実に影響を受けます。良い方向では自己成長に、悪い方向では疲労感に。
しかし、挑戦しないということは、変化を恐れているという事になりませんか?
行動をしないと、成長もありません。成長がない従業員を会社が必要とするでしょうか?
自分が成長することで、本業においての自分も成長できます。
自分の成長は自分自身のためだけではなく、会社にとっても有益なのです。
都合のいい労働力になってはいけません。変化を恐れることなく、新しい行動に挑戦しましょう。
まとめ:小さく稼ぐことから始めよう
成功の秘訣は継続することです。
いきなり大きな変化を求めると、自分自身が振り回されることになります。
最初は小さなことから始めましょう。
私は、ブログの収益化から始めました。
アフィリエイトから始め、電子書籍の販売に挑戦し、月収0円からスタートしました。
これでいいのです。「成功曲線」というものを検索してみてください。ターニングポイントまでは低空飛行が続きますが、成長し始めると一気に上昇していきます。
そのターニングポイントまで努力し続けることが肝心なのです。
単純にお金が欲しいなら、アルバイトやクラウドソーシングサイトで仕事を探す方が早く稼げます。
※クラウドソーシングサービスでどんな仕事が見つかるかは、こちらクラウドワークスをご覧ください。
いずれの場合も継続することで資金を作ることができ、その資金を元手に株式投資や不動産投資など、不労所得を得る仕組みを作ることができるようになります。
- これまでは元気に働けている。
- 会社も順調。仕事もそこそこ。
- 毎月の給料、もう少しあったらいいな。と思うが不満はない。
しかし、その生活は、いつまで持続可能でしょうか?
ケガや病気で、これまでのように仕事ができなくなるかもしれない。
それは自分自身ではなく、家族の介護のために転職を必要とするかもしれない。
想像もしていなかったことで、今の生活環境が変わるかもしれない。
今の生活と収入が、これからもずっと続くとは限らないのです。
将来に備えた不労所得を得る仕組みづくりは、誰でも、何歳から始めることができます。
私のおすすめの方法は、自己成長しながら小さく稼ぐために、ブログから始めること。
Amazonで販売中の私の著書「50代の働き方改革は副業ブログデビューで不労所得と資産を築く」でも書きましたが、まずは行動すること、行動を継続することで不労所得に一歩ずつ近づくことができます。
今からあなたも行動しましょう。それでは、また。