こんにちは。
自宅筋トレの記事を書くのが久しぶりになってしまいました。
筋トレは続けているんですけどね。申し訳ない・・。
さて、今日は自宅筋トレの環境づくりについてお話していこうかと思います。
以前にホームジムについての本を読んだことの記事にも書きましたが、ダンベルとベンチがあれば、いろんな部位のトレーニングができます。そのダンベルとベンチが置ければいいわけで、スペースは畳1枚分あれば事足ります。
私もそれで満足してたんですけどねぇ。思い切って模様替えすることにしました。それはなぜか?誘惑に負けちゃうんですよね。筋肉を追い込むには、自分をストイックに追い込む環境も必要だったのです。
では、順を追ってご説明していきますね。
誘惑の多いこれまでの環境
私の自宅は、4LDKの一戸建て。2階の寝室にダンベルとベンチを置いています。
筋トレを習慣化するために、帰宅後、着替えを済ませて5〜10分くらい軽く筋トレ。
その後は、晩ご飯を食べる時間によって異なりますが、20分〜30分くらいの筋トレを入浴前に行ってます。
さて、我が家に潜む誘惑とは・・・
- お酒
- 撮りだめたテレビ番組
- スマホゲーム
- ベッド
最近、とても暑いよね。帰宅後、とりあえず冷蔵庫で冷やしてある麦茶を飲みにキッチンに立ち寄ります。
すると、泡が出る方を飲んですっきりしたくなるじゃありませんか。ついつい、飲んじゃうんですよね。
アルコールを飲んで筋トレするのは、危ないし、効果も得られなくなるってわかっているけど、誘惑に負けることもしばしば・・。
着替えを済ませて寝室にあるダンベルを、と思うんですけど、寝室にテレビもPCもあります。とりあえず、電源オン。チャンネルを変えつつ、番組を選んで、なんてことやってると、あっという間に時間が過ぎます。
そして、おなかも空いてます。遅くなる前に食べちゃわないと!と、いう訳で晩ご飯を食べます。
食後、すぐに筋トレしようとすると、なんだか消化に悪そうで、テレビ見たり、PCいじってみたり、スマホでゲームを始めてみたり・・・。すっかり遅くなって、早くお風呂入って寝なくちゃ。
誘惑に完敗の日は、大体こんな感じです(笑)
誘惑の排除
だったら誘惑の元を断てばいいじゃない!そう思いますよね。
はい。冷蔵庫からビールを失くしました。
これで、帰宅直後のアルコール摂取は回避できました。キッチンで麦茶を飲んで、服を着替えて、そして寝室へ。
しかし、筋トレをしていない時間は、テレビを見たり、PCでブログを書いたり、本を読んだりしているんです。これは、寝室から排除したくありません。
なら、電源を入れなければいいのでは?
はい。テレビの電源は入れません。
ただ、静まり返った室内で筋トレしててもつまらないですよね。なので、PCの電源はオンで、音楽やオーディオブックを再生します。ここまでは順調です。
さあ、気分も上がってきたところで・・・7.5キロのダンベルが重そうに見えるんですよね。重さを変えて、かろうじて肩トレを少し。
のどが渇いた。水分を取らなきゃ。腹も減ってる。エネルギー入れとくか。
そんなことばかり考え始めてキッチンへ移動。この時点で、筋トレはいったん終了してしまいます。
食後はもっとひどいですね。
録画一覧から番組を選んで、再生しながらダンベルをにぎにぎ。番組に集中すると筋トレになりません。面白い番組は最高です。
おっと、就寝時間が遅くなってしまう。入浴後に筋トレやって汗かくのは嫌だしなぁ。
こんな感じなので、寝室を排除すればいいんじゃないだろうか?
今回、模様替えを行ったのは、筋トレをする環境と寝室は、共存できそうにない!と思ったからなんです。
模様替えして、どこにホームジムを作ったのか?
今、私は一人暮らしです。どこか一部屋をホームジムにしてしまえば、とも思ったのですが、リビングをホームジムにすることにしました。
住宅の中で、人が寝室の次に長く過ごす場所、それはリビングです。
水分補給や食事のためにキッチンに何度も足を運びます。
寝室以外の部屋をホームジムにした場合、やはりキッチンに向かう度、筋トレを中断してしまいます。
だったら、キッチンと面したリビングをホームジムにしてしまえばいいのでは?
幸いにも私は一人暮らしだし、誰かに文句を言われることもありません。
そんなわけで、リビングに置いてあったものは、テレビだけ残して全て撤去。
で、こんな感じにしてみました。

キッチンで水分を取っているときも食事しているときも、目に見えるところにダンベルさんがいます。
逆に、テレビ以外をすべて撤去したことで、憩える空間ではなくなりました。
これは、あくまで私の場合は、という話になりますが、こうでもしないと、自分を追い込めないんですよね。
どこまでストイックに自分を追い込むことができるか?
意思の力だけで乗り越えるのは難しいので、環境を変えるという必要がある人は、私だけではないのではないでしょうか?
あなたは、どうですか?
それでは、また。
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