50代の私がHIIT(高強度インターバルトレーニング)で失敗した話
40代・50代で体脂肪が気になるあなたへ。
この記事を読んでいるのは、短時間の運動で脂肪燃焼が狙えるHIIT(高強度インターバルトレーニング)に関心があるからですよね?
短いインターバルの間で、心拍数あげてやるトレーニング。YouTube動画もいっぱい上がっていて、見てるだけでキツそうなあれです。
夏はまだ終わってない!
短期間で体を絞るならコレだ!
って思ったそこのあなた!直ぐに始めるのは危険ですョ⚠️
最後に腿上げをやったのはいつですか?バービーは?ジャンプスクワットは?
40代・50代ともなると、激しい運動ってやらなくなりますよねー。
そんな体で、いきなりHIITをやろうとすると、体を痛めるだけです!
私は痛めてしまいましたよ(トホホ)
ちなみに私は、ダンベルを使った筋トレを週3日くらいのペースで3年余り続けています。
筋力は付いても、普段やってないインターバルトレーニングで使う筋肉は違うってことですね。
さて、恥ずかしながら、まずは私の失敗から紹介していきますね。
【失敗】:足が攣って脚トレが出来ない
初心者向けのトレーニングから試そうとしたんです。トレーニングは2種目。
壁に手をついて腿上げ20秒→休憩10秒→スクワット20秒→休憩10秒を1セットとして、4セット4分間のトレーニングでした。
出来ると思いますよね?私はこれ、出来ると思ったんですよ。
でも現実は、最初のもも上げで、右足のふくらはぎが攣ってしまいました。筋も痛めたみたいで、その後3日間程、歩いても痛い状態でした。そんなわけで、脚トレは3日間程お休みする事になりました。
【失敗した原因】:過信して油断した
私は、自宅でゆる~く筋トレを続けて、もうすぐ4年になります。主にダンベルを使って筋トレしてますが、有酸素運動は殆どしてませんでした。
それでも、腿上げくらい出来るつもりでいたんです。高さはなくてもね。
そして、オーディブルで見つけた「[4分]はじめてでもOK!美ボディHIIT」を聴き始めた途端に足が攣ったと言うわけです。ちなみにタイトルの後ろに注意書きがあります。「※ハードなトレーニングのため、無理のない範囲で実施しましょう」と。
この事から、次のように注意した方がいいと気が付きました。
注意したいこと
- 「これくらいデキてた」は過去の事。今に当てはめてはいけない
- 自分で思っている以上に可動域は小さくなっていると思おう
- 「たったのこれだけ?」と侮ってはいけない
- 準備運動とストレッチは入念に行う
- 最初は20%くらいで様子を観てもいい
- 全力を出すのは、十分に慣れてから。
- 今日出来ても、明日出来なくなったらダメ!
まとめ
若い頃はもっと動けた。みんなが思うはず。
だけど、年齢とともに、体は確実に老化してます。認めたくないけどね。
加齢により関節が硬くなり、体の柔軟性は衰え、けがもしやすくなっている。個人差はあっても、10代、20代のころと同じではないのです。
健康的な体を維持するために、無理をせず、長く続けて行きましょう。
くれぐれも、ノリと勢いで負荷をかけ過ぎないように!
そして、いつまでも若々しい自分を求めていきましょう!
それでは、また。
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