私がブログを始めた目的は、副業ブログとして収益化に挑戦することです。
2024年9月に開設したブログサイトの記事数は、2025年1月5日現在89本。記事を100本書いたらキンドル出版に挑戦することを目標の一つにしていました。
まだ100本には届いていませんが、出版に向けての準備を進めています。
私が学生の頃、およそ35年前ですが、友人の一人が作家になりたいと本を書いていたことがありました。
残念ながら作家になることもなければ、本を出してもいません。当時は本を出版するにはハードルが高かったんです。
ところが今はどうでしょう。誰でも本を本を出版することが出来るようになりました。
私も密かに憧れていた本の出版に、いよいよ挑戦するときがきたー!というわけで、本日はキンドル出版の準備についてご紹介したいと思います。
そもそもキンドル出版って何?
読みたい本を本屋さんまで出掛けて買って読むという人は、めっきり少なくなりましたね。
私も読みたい本を探すときには本屋さんに行くのではなく、ネットで探して電子書籍で読みます。
最近読んでいるアドラー心理学についての本も、時間術に関する本も、Amazonが提供しているKindleで読んだりオーディブルで聞いたりしています。
電子書籍なら出掛ける時にかさばらないし、手元のスマホで隙間時間に読むこともできます。
そのKindleストアに並ぶ本は、大小の出版社の本だけではなく、個人出版の本も並んでいます。
Kindle出版とは、Kindleストアに本を並べて販売することを指しますが、これを個人で行うことが出来るのです。
Amazonアカウントを用意してKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)にアクセス
Kindleストアに個人出版の本を並べるためには、Kindle ダイレクト・パブリッシングにアカウントを取得して手続きを進めます。
ここで、アカウント登録の完了までに必要なものがあるのでご紹介しておきますね。
- Amazonアカウント:もっていなくても登録できます
- 銀行口座:支払いの受け取り方法を登録する際に必要です
- 納税証明書等の識別番号:証明書の提出は求められませんが、識別番号の入力が求められます。
これらを用意して、著者/出版社情報、支払いの受け取り方法、税務情報の登録が完了したらKindle ダイレクト・パブリッシングの準備完了です。
Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)のヘルプトピックにアカウントの登録方法が紹介されているので、そちらもご参照ください。
準備が完了したら、あとは原稿を用意して電子書籍として作成して販売開始
Amazonアカウントをもっていない人もいるかもしれませんが、Amazonアカウントの取得の時間を入れても半日とかかりません。
あとは、原稿ですがマイクロソフトのワードで作成したものが使用できます。
ブログの記事を原稿に流用するため、ワードで編集するのに時間がかかるかもしれません。
それでも、ブログを始める前、5ヶ月前の私には想像できなかったキンドル本の出版までもう一息。
目的としている収益化に向けて、また一歩前進です。
とにかく、出版しない事には始まらない!
行動しないとなにも生まれない!
是非、あなたも一緒に新しい事に挑戦してみましょう!
それでは、また。