私の興味、関心は今、筋トレとダイエットにあります。
2年前からボチボチと筋トレ始めて、マイナス12キロを達成しても、まだ、軽肥満を抜け出せずにいるからです。
更に、この半年近くは、体重がなかなか落ちない日々が続いていて、脂肪燃焼にどうアプローチしようか模索中です。
どうやったら落ちるんだろう?
気になる体脂肪について調べてみました。
【体脂肪について知ろう】
体脂肪は大きく分けて2種類あります。
1.皮下脂肪
特性:皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪で、柔らかく触れることができます。体温の維持や衝撃の吸収などの役割を果たします。
健康リスク: 過剰な皮下脂肪は肥満の原因となり、関節への負担を増加させることがありますが、内臓脂肪ほど直接的な健康リスクは少ないとされています。
2.内臓脂肪
特性: 内臓の周囲に蓄積される脂肪で、皮下脂肪よりも硬い。エネルギーの貯蔵やホルモンの分泌に関与します。
健康リスク: 内臓脂肪は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを高めます。
【皮下脂肪と内臓脂肪の健康的とされる数値の目安】
[男性] 年齢 | 皮下脂肪(%) | 内臓脂肪レベル |
20代 | 10-20 | 1-9 |
30代 | 12-22 | 1-9 |
40代 | 14-24 | 1-9 |
50代 | 16-26 | 1-9 |
60代以上 | 18-28 | 1-9 |
[女性] 年齢 | ||
20代 | 18-28 | 1-9 |
30代 | 20-30 | 1-9 |
40代 | 22-32 | 1-9 |
50代 | 24-34 | 1-9 |
60代以上 | 26-36 | 1-9 |
内臓脂肪レベルは、オムロンやタニタの体組成計で計測される指標で、1~9が標準とされています。
【脂肪の付きやすさと落としやすさ】
皮下脂肪:皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に蓄積する脂肪で、お腹(特に下腹部)、お尻、太ももなどにつくことが多く、一度ついてしまった皮下脂肪は、内臓脂肪に比べて落としにくい。
内臓脂肪:内臓脂肪は、特に食生活の乱れや運動不足によって、腹筋の内側の壁、腹腔内についている脂肪で、主に小腸を包んでいる腸間膜という場所に付くことが多いです。内臓脂肪は短期間で蓄積されやすいが、落ちやすいという特徴があります。
【まとめ】
ダイエットや筋トレの目標の一つとして、体脂肪率を下げることがよく挙げられます。特に、内臓脂肪は皮下脂肪よりも落としやすいとされています。ポッコリお腹の原因の一つである内臓脂肪を減らすことから始めるのがおすすめ!
内臓脂肪を減らすことから始めることで、ダイエットや筋トレの効果をより早く実感できるでしょう。健康的な生活習慣を維持しながら、目標に向かって頑張りましょう!
では、また。