こんにちは。本業は不動産会社のサラリーマンをしているはるちゃんです。
強盗事件のニュースや孤独死に関するニュースを耳にすることがありますが、他人事ではありませんね。
不動産業に携わって、一人暮らしの方を多く見てきました。私も一人暮らしですが、ふとしたときに「このままで本当に大丈夫かな」と不安になることがあります。
この記事では、家族や自分を守るためのホームセキュリティ対策について考えてみたいと思います。
孤独死対策の見守りサービス
一人暮らしの場合、最も懸念されるのが「誰にも気づかれない」という状況です。
特に年齢を重ね、仕事を引退した後には、周囲との接点が少なくなることが想定されます。
孤独死を防ぐ、または早く発見してもらうための見守りサービスが近年充実してきています。例えば:
• IoT機器を活用した見守りサービス
センサーで人の動きを確認し、異常があれば自動で連絡をする仕組みです。
簡単に設置できるものから、生活全体をモニタリングできる高機能なものまで、選択肢が豊富です。
• 定期連絡型のサービス
専門スタッフが定期的に電話や訪問を行い、異変があれば家族や関係者に通知するサービス。
特に高齢者に人気があります。
これらのサービスは月額料金が発生しますが、安心感を得られる大きなメリットがあります。
見守られることで、孤独感が減る効果も期待できます。
防犯のホームセキュリティ
もう一つ重要なのが、防犯面のセキュリティです。
一人暮らしの場合、空き巣や強盗などのリスクも無視できません。
ホームセキュリティの主な対策
1. 防犯カメラの設置
最近では、ネットワークカメラがリーズナブルな価格で手に入ります。
外出中でもスマホで自宅の様子を確認できるため、安心感が高まります。
2. スマートロックの導入
鍵をかけ忘れることを防ぐスマートロックは、一人暮らしの心強い味方です。
玄関ドアのロック状況をスマホで管理できるので、出先でも安心です。
3. ダミーカメラや防犯ステッカー
実際に設備を導入するのが難しい場合は、ダミーカメラや防犯ステッカーを利用するだけでも侵入抑止効果が期待できます。
4. 近隣住民とのコミュニケーション
自分だけでなく地域全体で防犯意識を高めることも重要です。
日頃から近隣住民との挨拶を心がけることで、不審な人物への牽制効果も生まれます。
まとめ
私自身、一人暮らしをしているので、このテーマは他人事ではありません。
兄弟は近くにおらず、趣味を一緒に楽しむ友人も限られています。
現時点では出社しないと会社の同僚が異変に気づいてくれますが、将来的に退職し、フリーランスになることを考えると、その頼みの綱もなくなります。
考えられる対策は以下の3つです:
1. パートナーを探して互いに見守る
心の支えにもなるパートナーがいれば、防犯・見守り対策が二重になります。
2. 見守りサービスを利用する
技術の進歩により、誰でも簡単に利用できる見守りサービスが登場しています。
費用対効果を考えると、一考の価値があります。
3. 親族や親しい人の近くに移住して互いに見守る
高齢になったときには、近くに信頼できる人がいる環境を整えるのも一つの方法です。
自分や家族を守るためには、少し先の将来を見据えた対策が必要です。
あなたならどの方法を選びますか?
一緒に安心して暮らせる未来を目指して、できることから始めてみましょう。
では、また。