自宅筋トレの神器「ダンベル」
いざ、買おうと思ったら、いろんな種類と重量で、どれを買おうか迷うかも。
私も最初のダンベル購入には、かなり迷いました。
重量は欲しいけど、重過ぎても軽過ぎてもダメ。どのくらいの重量のダンベルを買おうか。
何種類も買うのは、場所も取られるし、お金もかかる。
迷いながらダンベルを買ったのが3年前。つまり、この3年間、筋トレしてきて、「初心者でもこれくらいは欲しいな」と、思う重量に思い当たったのでご紹介します。
ダンベルを買うときの参考にしてみてください。
自宅筋トレ用のダンベル、重量は?
スポーツジムに行ったことがない人だと、ダンベルやバーベルを手に持った時の重量感はわかりにくいと思います。
購入するダンベルの重量を決めるとき、考えておきたいことは次の3つ。
- ダンベルを使ってどんなトレーニングを行うか
- 一番軽い重量で行うトレーニングと一番重い重量で行うトレーニング
- 購入するダンベルの数量
予算を考える必要もありますが、せっかく買ったのに使わなくなってしまってはもったいないので、筋トレを継続すること重視で考えていきましょう。
①ダンベルを使ってどんなトレーニングを行うか
自宅でダンベルを使って行えるトレーニングは、実に幅広く行えます。
ダンベルを頭上で上下させて肩を鍛えるショルダープレス。ダンベルを肩の高さで真横まで持ち上げ、ゆっくり降ろすサイドレイズ。大胸筋を鍛えるダンベルプレス。この他にも腰、背中、お尻、脚のトレーニングにもダンベルを使って行えます。
②一番軽い重量で行うトレーニングと一番重い重量で行うトレーニング
私の実感になりますが、サイドレイズに使う重量が、他のトレーニングに使う重量よりも軽くなります。一方、一番重い重量を扱えるのはデッドリフトでしょう。ダンベルを持って立ち、お尻を引きお辞儀をするようにダンベルを降ろしていき、立ち上がる動作を繰り返します。ハムストリングス、お尻、腰と多くの筋肉が動員されるトレーニングで、重い重量が扱えます。
③購入するダンベルの数量
購入する重量は、必要とする中で一番軽いものから購入することをお勧めします。つまり、サイドレイズで使用する重量のダンベルから選びましょう。それも、自分の筋力を過信しないで、自分が思っているよりも軽めの重量のダンベルから。というのも、重めのダンベルで始めると、フォームは崩れやすいし、長続きしなくなります。
逆に一番重いものだけど、自宅筋トレで使うなら、20㎏×2で十分じゃないかと思います。重さを求めるなら、後はスポーツジムに通った方が経済的だと思います。
以上のことから、5㎏~20㎏のダンベルを購入することをお勧めします。
私のおすすめダンベル3種
ずーっと同じ重さで筋トレってしないから、購入するなら可変式のダンベルが経済的だと思います。私は可変式ダンベルを2セット購入して使っています。
完全に個人的な好みですが、見た目も含めて、次のダンベルがおすすめ。
スチール製、2.5kg・5kg・7.5kg・10kg・15kg・25kg、クロームメッキ镜面仕上げ
ハンドルに使われている発泡素材は、強く握りこんでも手が痛くなりません。
ブラック焼付塗装もカッコいいので、どちらがいいか好みがわかれるかな。
鉄アレイ・アジャスタブル合計20kg、コネクション・チューブ(延長用シャフト)でバーベルとしても使える。
将来、20㎏以上の重量で使いたいときも使える。
1.8~11.5kg/3~20kg/3~25kg/3.5~32kg、1秒で5段階の重量調整ができる。
プレートを付け外しする手間が惜しい人におすすめ。
最後に、ダンベルの処分方法
さて、ダンベルってそうそう買い替えることってないと思うんですが、もし、使わなくなったダンベルを処分することになったら?
例えば、軽すぎて使わなくなったダンベルとか、お気に入りのダンベルと出会って、古いダンベルを処分するとか。
主な処分方法は次の3つ。
- 捨てる
市町村で燃えるゴミ、金属ゴミ、粗大ゴミとして回収してもらう。または、不用品回収業者に引き取ってもらう。 - 売る
リサイクルショップや専門店で売る。またはフリマやオークションで売る。 - 譲る
知人や友人など、譲り受けてくれる人がいるなら、譲って使ってもらう。
3つの方法の中で、「②売る」については、人気有名ブランドのダンベルであれば期待できますが、「①捨てる」の方法が現実的でしょうね。となると、処分するときのことも考えて購入した方がいいでしょう。
捨てるにも費用が掛かる可能性は高いからね。
そして、購入したダンベルは、手入れをしながら、大切に長く使用しましょう。
さぁ、今日はダンベル、何キロにしようかな。それでは、また。