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これが最強の学び方!未経験で新しい仕事を始めるなら「見て盗め!」

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こんにちは。はるちゃんです。
皆さんは、自分の仕事ってどうやって覚えましたか?
私は、先輩たちの仕事を「見て盗め」と言われてきました。言葉でも教えてもらっていましたが、実際にお手本があるんだから見た方が早いと。
今は、個人ブログだけでなくYouTubeやボイシーなどのプラットホームを使って、各分野で成功している成功例や失敗例が情報として拡散されています。
私は、インターネットなども含めて、身近にお手本が多くある今、この「見て盗む」が、学ぶ上で一番最強だと思います。
今回は、私が警察官から不動産営業に転職した時のエピソードから、「見て盗む」が最強な理由をお話しします。

今も昔も「見て盗む」が大切な理由

私が警察を辞めて不動産営業に転職したのは2000年ころです。
中途採用の即戦力として期待されて入社しました。
私の業務は、簡単に書くと、不動産を売りたい人と買いたい人を探して売買契約を締結する仲介業務と言われるものでした。
務めた会社は、全国展開している一部上場企業だったので、ノウハウはしっかりしたものがあり、こんな風に進めるんだよと説明を聞いた時には、すぐに稼げそうに思ったものです。
入社して2ヶ月後、成績はゼロ。もちろん、上司や先輩は細かいところまで具体的に教えてくれました。
それでも成績が出せなかった理由は、今の私にはわかります。それは得た知識から自己流を展開しようとしたから。
3ヶ月目に上司から自分で考えるのはやめて、他の人がやってる通りに真似してみろと言われてから、その通りにしたら結果が出せたことからも、経験がないところからの自己流は間違っていたことがわかります。
今でも、成果を求めるなら、成果を出している人の真似をすればいいと言っている人が多いのは、いきなり自己流でやるのは、一か八かの掛けになってしまうからではないでしょうか。

「見て盗む」は真似るだけでは意味がない

では、真似をしていればいいのかというと、そうではありません。
全て真似るといっても全く同じにはなれないのです。同じ言葉でも話すタイミングやその前後の会話の流れによっても結果は変わってきたりしますしね。
人柄、性格、見た目、雰囲気、その他にも異なるところはいっぱいあります。
成果を出している人のやり方は、その人だからこそという要素が少なからずあるものです。
見て盗むものは、その仕組みです。分析し、応用できるところを自分に合わせてアレンジして使うのです。真似てみて、応用して試してみて、他も真似てみる。
成果が出てもそこで終わりにしないことが重要です。

「見て盗む」には失敗例も有効

見て盗むのはその仕組みであると書きましたが、失敗例から学ぶことも忘れてはいけません。
成果が出ている人というのは、多くのことに挑戦しているから失敗から学んで成功に辿り着いています。
例えば、挑戦した結果、大失敗したとしましょう。
自分の挑戦による失敗から多くのことを学べるように、他人の失敗からも学べる部分というのはあるものです。
失敗経験を聞かせてくれる人は少ないと思いますが、聴くことが出来たときは、他人の失敗も自分の糧にするチャンスです。
きちんと聞いて自分なりに活かしていきましょう。

まとめ

仕事を教える側と教わる側に分けて考えたとき、新しいことに挑戦する人は教わる側に該当します。
教わっていない事、知らない事が出来ないのは、あたりまえのことです。
早く、その仕事が出来るようになりたいと思ったら、教わっていない事、知らない事をどんどん学んで習得する必要があります。
しかし、すぐに出来るようにはならないでしょう。それは知識として得ただけなのです。
つまりは行動に移して実践する事こそが一番の学びにつながるのです。
成果を出している人の仕事を見て、話し方ややり方などを真似て行動してみる。
そうやって身に着けた知識やスキルが自分のものとなっていくのです。
「見て盗む」はどんな仕事にも使える学習方法で、最強なんです。
教えてもらうのを待たないで、見よう見まねで始めてみるのが最短・最速で行動につながりますよ。
いまいち成果が出ていないと思ったら、他の誰かを真似てみるのもいい。
兎にも角にも行動あるのみ。私はこれからも行動しますよ。
では、また。

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