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無料ブログサービスとwordpress、その違いは大きいと感じた2つの特徴

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私は、楽天ブログとwordpressの2つで記事を書いています。
楽天ブログは、日記ブログとして書き、ワードプレスでは、「自己成長・自己啓発」について記事を書いています。
また、ブログの収益化のため、楽天アフィリエイト、a8.net、Googleアドセンス、そしてAmazonアソシエイトに挑戦中でもあります。

約6ヵ月間、更新してきて、楽天ブログとwordpressで、表示回数・アクセス数の折れ線グラフの動き方に、それぞれの特徴を強く感じます。
それは、キャッシュポイントと呼ばれる収益が発生するポイントをどのように作りたいかという、ブログの戦略によって適性が異なるということです。
どういうことか?私が感じた無料ブログサービスとワードプレスの特徴の違いをご紹介します。

収益化を目的にブログを始めようとしている人に参考にしていただければ幸いです。

ワードプレスと楽天ブログを比較して気付いた違い

気付いた違い。その① 投稿後の表示回数・アクセス数の推移

楽天ブログの場合、記事を公開した直後からアクセス数が上昇していきます。
公開した当日が一番多く、その後、下降していきます。新しい記事を公開すると、再度上昇。その繰り返しが見て取れます。

wordpressの場合、記事を公開したからといって、表示回数に大きな変化は見られません。
SNSで拡散したりした場合に、大きく上昇が見られる傾向があります。
また、特に理由はわかりませんが、検索エンジンからの流入よりもダイレクトの流入が一気に増えるタイミングがあります。
これはスパムメールが増えるタイミングと重なるため、読者ではない事の方が多そうです。
ワードプレスの記事の表示回数は、SEO対策によるところが大きいように感じます。

そもそも、楽天ブログとwordpressとでは、SEO対策が全く異なります。
wordpressでは、ブログ記事を読者に見つけてもらいやすくするために、キーワード設定などを行いますが、楽天ブログでは、「カテゴリ」と「クチコミテーマ」の設定だけを行います。

表示回数・アクセス数の推移から受ける印象として、楽天ブログはX(旧Twitter)やFacebookと同様にタイムラインのように流れているのではないでしょうか。

気付いた違い。その② 読者のいる場所

書いたブログを、読者の目線で見つけることが出来るか、Google検索を使って検索してみたことがあります。
やってみるとわかるんですが、検索結果上位に楽天ブログで書かれている記事が表示されることはかなり少ないんです。
wordpressで書かれた記事は、その使用者が多いこともあって、かなりの量を見かけます。
この違いはどこにあるのか?そして、楽天ブログのアクセス数の変化はどこからきているのか?
私が導き出した結果は、楽天ブログの読者の多くは楽天市場など、楽天グループのサービス利用者が多いのではないかということ。
ワードプレスがインターネット全体に万遍なく情報を発信するのに対して、全体ではなく楽天グループを利用する人に重点を置いて情報を発信されている印象を持ちました。
つまり、読者層の範囲が絞られているのではないかと思うのです。

まとめ:目的で使い分ける方が良い。

どちらがいいとは言えませんが、ブログ記事は読者目線で書くようにと、どのブロガーさんも言っています。
ならば、楽天ブログで書く記事は、楽天グループを利用しているであろうユーザーが読者となってもらえる可能性が高いと言えます。
利用するブログサービスによって、読者が絞られていると考えたら、そして、タイムラインのように検索からの流入が少ないのであれば、行うアフィリエイトも取り扱う商品も、そしてマネタイズの仕方自体が全く異なってくるのです。
つまり、マネタイズ戦略によって無料のブログサービスを利用するか、wordpressを使うかが変わってくるのです。使い分けをした方がいいという話しです。

約6ヶ月間をかけて気が付くとか、最初から解れよ!

なんて言葉が聞こえてきそうですが、このことに気づけて良かったと思っています。
ブログを続けていく限り、読者を意識し、読者に有益な情報を発信していきたいという思いは変わりませんからね。
収益化を目標にブログを始める人には、この違いを早く知って、「稼げない」という挫折の原因を一つ減らすことができると思います。
私もまだまだ有益な情報の発信ができているとはいえませんが、情報発信者の一人として、読者の役に立ちたいと思います。
それでは、また。

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