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お金で解決する時間術:自己投資する時間は、買ってでも作る!

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今、何を目標にしていますか?
これから10年後までに、達成したい事はありますか?
特に何もない?では、明日は何をしますか?

1日中、何もしていないなんてことはありませんよね。どちらかというと、「今日も忙しかったな」と1日を終えることの方が多くありませんか?

さて、私は普通のサラリーマンです。あと10年ほどで定年を迎えます。
サラリーマンの日常って、定年を境にガラッと変わる印象があります。会社の仕事で忙しい日々を過ごし、残業に休日出勤もあります。
定年を境に、その忙しさが激減しますが、収入のために何らかの仕事に就くことはするかもしれません。
しかし、毎日の過ごし方は、かなり違ったものになるのではないでしょうか。

本業以外の目標、人生の目標を持たないと、日常の変化のタイミングで、時間を無駄にしてしまいそうです。
今のうちから、人生の目標を持ち、目標の達成に向けた時間を過ごしたいものです。

時間がない?

現役サラリーマンは、1日の大半を会社で過ごします。残業したりして、帰宅後の自分の時間は限られたものになります。
何か新しいことを始めようと思っても、「時間がない」と思っていませんか?もしくは、「これが終わったら始めようかな?と思ってたけど出来なかった」というようなことはありませんか?

時間は自分でコントロールする必要があります。
お金なら自分で使わない限り、勝手になくなることはありませんが、時間は流れ続けます。

例えば、仕事の予定などのスケジュール管理は出来ていますよね。
新たな予定が既に入っている予定と重なったら、スケジュール調整するでしょう?
ほら。予定を立てれば時間は作れるのです。
何か新しいことを始めようと思ったら、予定を立てて時間を確保すればいいのです。

今、やってること。それ、いつ終わる?

今、取り掛かっているものが終わったらやろう。
そう思っていたのに、時間が足りなくなってしまった。という経験は、仕事でもプライベートでもあるのではないでしょか。
私は、取り掛かっている事を中途半端なところでやめるのは、後ろ髪をひかれるのです。
区切りがいいところまで、と思いながら、もう少しで終わりそうだと思うと、終わるまでやってしまいます。
途中であっても区切りがいいところで終えるのか、最後までやりきるのか。どちらが正解ということはないと思っています。
それよりも、「いつまでに終わらせるか」という期限が重要なのではないでしょうか?
時間をかければいい仕事ができる。時間をかければいい製品ができる。ということはあるかもしれませんが、私の経験上、期限は短めに、そして早く終わらせるための工夫はするべきだと思います。

ある時間術の本で、プロジェクトを抱えすぎないようにゆとりを持ち、期限より早く終わっても、期限一杯まで使って、新たなタスクを抱えないことが必要だ。と読みましたが、抱えるタスクを増やして自分を高めることも必要だと思うのです。
今、やってること。ここまでに終わらせるぞ!と決めて、その時間で辞める勇気も必要なのではないでしょうか。

時間術の本を読む

時間術と言われるものには、先に書いたプロジェクトを抱えすぎないというものの他にも、集中力を高めて効率を上げるとか、スマホを手元に置かないとか、環境を変えてみるなど、いろいろな方法が紹介されています。

私もいろいろな人の本を読みましたが、具体的な行動は、自分に合った方法を探すしかないと結論付けました。
結局のところ、行動をするのは自分自身です。自分の目的や目標によって、本に書かれている時間術のどれが有効かは、異なってくるんじゃないでしょうか。

毎日のルーティンを見直そう

隙間時間を効果的に使いましょう。とか、ムダな時間を洗い出して、ムダを無くしましょう。と、いう事を言うつもりはありません。

私は、毎日ルーティン化していることの中にこそ、時短できることが多いと思います。例えば、毎朝の通勤時間、敢えて30分早く家を出る事で、仕事を始める前の30分を作り出したり、帰宅途中にカフェでブログ用の素材を集めてから帰るなど。その他にも翌日に着る服を考える事をやめるとか、晩御飯の献立は1週間分をまとめて決めておくとか。時間を作るだけではなく、継続していくためにも、ルーティン化している事と関連づけて行動すると、その行動もルーティン化できるのです。自分の毎日の行動を少し工夫するだけで、新しい挑戦をすぐに始める事は簡単に思えるのではないかと思います。

まとめ:お金で時間を買う感覚を体験する

私は、一人暮らしで自炊を心がけています。
食事を作ったり、温め直す時間は、あれこれ考えを整理するのに、いい時間だと思っていました。しかし、集中していないので、結局、後から改めて考え込むことになります。
実は、食事を作り、また、後片づけをする時間は、帰宅後の時間を結構使っているなと感じていたのです。

ブログ記事を毎日更新するための時間、インプットのために本を読む時間、そして、1日を振り返ってくつろぐ時間を今よりも増やしたいと思うと、自炊に使う時間も短縮する必要がありました。

そこで、最近、電子レンジを新調しました。センサー内蔵であたためボタンを押すだけ。
電子レンジ自体はそこまで高価なものではありません。持っていないという人も少ないでしょう。
この電子レンジで温め直す時間は、鍋をガスコンロの火にかけて温め直すよりも、圧倒的に時短になります。
また、古い電子レンジと比べると、温まるまでの時間も短くなりました。
結果、時間を作ることにつながり、良い買い物をしたと思っています。

これがあると、今やってることが早く終わりそうだな?と思うような商品やサービスに経費をかけることが、別の目的のための時間を作ることにつながります。
1日の時間は限られています。人生の目標達成のために投資する時間、お金で解決できることって、もっといろいろあると思います。
「時間をお金で買うことができる」とは、こういうことなんですね。
ただし、収支バランスは考えないと、無駄遣いになっちゃいそうです。
それと、毎日、電子レンジでチンしたお弁当では、ちょっと寂しいかな。
身の回りのもので時短につながる出費は、自己投資につながる可能性があります。
あなたも、身の回りの物、見直してみてくださいね。それでは、また。

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