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自己啓発のために本を読みたい。そう思えるまで読まないでください!

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これまでの人生の中で、他人から自己啓発の本を読むように勧められたことはありますか?
会社員の人なら、会社の社員研修や上司から勧められたことがある人も多いのでは?

私は高校卒業後、すぐに社会人として働き始めました。
自己啓発の本を他人から勧められたのは不動産会社へ転職した27歳ころのこと。しかし、本気で学習しようという意欲をもって読み始めたのはつい最近の事で、40代後半になってからの事でした。
それまでにも自己啓発の本には出会っていて、読んでもいたはずなのですが、何を読んだのか覚えていないほど、自分の心に響かなかった様です。

自分から読みたい、学びたいという意識で読まないと、他人から勧められて読む自己啓発本は、自分の糧とならないのです。

この数年、自己啓発、特に精神面やコミュニケーションについての自己啓発本を読んできて、これはおすすめしたい1冊だ!と思える本と巡り合うことが出来たので、是非、ご紹介させていただきたい。
自分を変えたい、自分のライフステージを今よりも向上させたいという人には、特におすすめしたい本です。

おすすめしたい本、それは「記憶脳」

本のタイトルは「記憶脳」。著者は精神科医の樺沢紫苑先生。出版社はサンマーク出版。
内容はタイトルにある通り「記憶」について。
2016年1月に刊行された『覚えない記憶術』を加筆・再編集したものとして出版されています。

情報は「脳に蓄える」より、「外化(自分の外側に記録)」することで記憶のポテンシャルは無限に広がる!脳の仕組みを研究した精神科医が、AI時代の新しい記憶術について伝授します。
試験勉強、うっかりミス、物忘れ、効率UP、「無限記憶」ですべて解決します!
記憶の入口の「インプット」と出口の「アウトプット」を上手に回して、
人間の脳とデシタル脳を一体化させた「記憶脳」を手に入れることができれば、
仕事や学びの効率は、10倍、いや100倍以上も変わってくるでしょう。

内容紹介(出版社より)より引用

なぜ、おすすめしたいのか?

年齢とともに記憶力は低下していく。早い人だと定年前に認知症の診断を受ける人もいるといいます。
覚えたはずの名称が出てこなかったり、机の引き出しにしまったはずの書類が見つからなかったり。仕事でミスが増えると、セルフイメージも低下して、思うような成果を出すこともできなくなります。

この本では、記憶力は鍛えることが出来ると、そのノウハウが紹介されています。さらに脳細胞は加齢とともに減り続ける一方で、鍛えて増殖することがあることも紹介されています。
これからも自己啓発の本であったり、趣味に関する情報であったり、新たな仕事への挑戦だったりと、学ぶ機会は続いていくでしょう。
その学びを少しでも多く利用できる記憶として身に着けることができたら。

この本をおすすめしたい理由の最大の理由は、せっかく自己啓発に興味・関心を持って本を手に取ったのに、その情報が有効に活用できないのはもったいないと思うからです。
学んだこと、経験したことを記憶にとどめ、その活用術を学べる本書をマスターすることが出来れば、この他の学びについても格段に効果を得られるはずです。

最後に:「出会うべくして出会う」

良縁は求めたから出会えるというものではなく、偶然とも思えず、まるで運命のように出会う。
周囲にいる人たちとの出会いは、自分や相手に何かを与えるために運命的に出会うという考え方があります。
本などの文章との出会いにも運命的なものを感じます。今の自分に必要なものとして天が導いているのだと。

この記事に出会ったあなたは、この文章と出会うべくして出会ったのだと思います。
おすすめしたい1冊の自己啓発本。あなたに変化を与える1冊になる可能性が秘められていると思います。
是非手に取ってみてください。
それでは、また。

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