ブログを始めたけど、記事をもっと上手に書けるようになりたい。
もっとわかりやすい文章にできるんじゃないか?
記事を書き始めてしばらく経つと、自分のブログ記事の書き方はこれでいいのかな?と思い始めます。
ライティングについての本や記事を読み漁る人もいるでしょう。
私もネットでググったりオーディオブックを聞いたりして、日々勉強しています。
さて、今回の記事では、記事を書くときに用いられるPROP法について学んでみました。
どのように記事に使っていくのか、PREP法を学んでもっと伝わりやすい文章が書けるようになりたいと思います。
PREP法とは?
文書やプレゼンテーションなどで用いられる文章校正方法の一つ。
主張・結論→理由・根拠→事例や共感→主張・結論の流れで構成されます。
主張・結論から書くことで、その記事になんのことが書かれているのかを分かりやすくします。
報連相の基本は「結論」から話しなさいって言いますが、それと同じですね。
PREP法のメリット
- 主張・結論から書くことで要点がはっきりします。
- テンプレ化することで記事の作成スピードが上がります。
- 読者の時間を奪う事を避けられます。
記事を最後まで読んでもらえるかどうかはタイトルと導入文で決まると言われます。
キーワード検索して、タイトルを見て記事を開いても、常に隅々まで読む人はいませんからね。
主張・結論を先に書くことで、読者が求めている情報が書かれているのかどうかわかりやすくなります。
PREP法で記事を書く学習法
どのような流れで書くかは先に書いた通りです。
しかし、いざ書こうとすると手が止まってしまいます。この方法で記事を書いていくには、慣れるしかありません。
何度も記事を書いて、流れにしたがって情報を整える練習が必要です。
理由は、記事が短文になってしまうからです。例えば、こんな感じです。
ブログ記事を書くなら朝活して書きましょう。
なぜなら朝、頭が疲れていないときに記事執筆を行った方が効率がいいからです。
例えば、1日仕事して、へとへとになって帰宅した後に記事を書こうとしても疲れた頭で情報をまとめるのは時間がかかりますよね。
だから朝活してブログ記事を書いた方がいいんです。
この文章に、流れに従って具体的な事例やデータを足して肉付けし、記事に仕上げていけば一つの記事になりますよね。
と、書くのは簡単なんですが、やってみると、なかなかうまく書けるようになりません。
なので、何度も書いて慣れていくしかないんです。
PREP法は文章校正方法の一つにすぎない
PREP法については、ググると多くの情報が出てきますが、記事の内容によって他の構成方法と使い分けることがお勧めされています。
特にセールスライティングとの相性は悪いようなので、PREP法に慣れてきたら、他の文章校正の方法についても学びたいと思います。
では、また。