エアコンが壊れ、まずは2週間待った
自宅のエアコンが故障し、修理ではなく買い替えを選んだ。注文から設置工事日までは2週間。この「エアコンなしで過ごした最初の2週間」については、以下の記事に詳しく書いています。
さて、ようやく迎えた工事当日、工事業者の方から、予想していなかった理由で一度は設置できないと説明された。幸いなことに、当日の午後に時間を変更して設置できたのだけど、この記事では、そのときに起きたことと、事前に確認しておくべきだった点をまとめておきます。
待ちに待った工事日、まさかの説明
そして迎えた設置工事当日。取り付ける予定だったのは2階のエアコンだった。
2階への設置なので、はしごが必要になること自体は理解できたし、あらかじめ想像もしていた。
ところが当日、工事業者の方から、はしごを隣のお宅の敷地側から立てる必要があり、そのためには隣の方の許可が必要になると説明を受けた。そこまでは想像することができなかった。
隣の方が不在で、いったん工事は中止に
問題は、そのことを当日その場で初めて聞いたことだった。
その時は隣の方が不在で、許可をいただくことができなかった。無断で隣の敷地にはしごを立てるわけにはいかず、工事はその場で中止になった。
工事業者の方からは、無許可で隣地にはしごを立てることについて、販売店側には実際に苦情が数多く寄せられていると説明を受けた。そのため、許可なしでは工事できないという。
「今日こそ新しいエアコンが使える」と思いながら、暑さをこらえて2週間待ってきた。それなのに当日になって、隣地の許可がないと設置できないと分かったときは、単にがっかりしたというより、力が抜けるほど落胆した。
再工事は最短でもさらに2週間後と説明された
再工事をするためには、隣の方から事前に許可をもらっておいてください、と言われた。許可をもらえたとしても、再工事は最短でさらに2週間後になるという説明だった。
仮に隣の方から許可をもらえなければ、工事そのものを進めることはできないという。
許可がもらえた場合でも、エアコンが故障してから新しいエアコンが使えるまで、通算で約1カ月。少なくとも1カ月は、エアコンなしの生活を送ることになりそうだった。
その後、たまたまお隣の方にお会いして承諾をいただけ、工事業者の方も予定を調整してくれたため、幸いにも当日の午後に設置してもらうことができました。
今回の肝:予約時に確認しておくべきだったこと
2階部分にエアコンを設置するなら、工事でははしごが必要になること自体は、多くの人が想像できると思う。
ただ、実際には「はしごを立てるために壁からどれくらいの距離が必要なのか」「自宅の敷地に十分な余白がない場合、隣のお宅の敷地を使う必要があるのか」までは、購入する側には分かりにくい。
だからこそ、工事予約の時点で、販売店や工事側から「設置場所によっては隣地の使用許可が必要になる場合があります」と一言案内があってもおかしくないと感じた。事前に分かっていれば、隣の方に相談する時間を作れたはずだ。
もし販売員から、隣地の許可が必要になる可能性を予約時に聞いていれば、許可が得られないと分かった段階で、もっと早く別の手段を検討できたはずだ。その部屋に取り付ける予定のエアコンをキャンセルする、別の商品に変更するなどの選択肢もあった。そうしていれば、予約していた取り付け工事日までに、別の形で冷房環境を整えられたかもしれない。
2階への設置を予定している場合は、予約時に「はしごを立てるには、設置する壁側にどれくらいの敷地の余白が必要ですか」「その余白が足りない場合は、どうすればよいですか」と確認しておくとよい。
工事の予約時にこの点を確認していれば、当日になって慌てることなく、設置場所や日程の選択肢を事前に検討できた可能性がある。今回の経験は、設置場所だけでなく工事に必要な作業スペースまで確かめる大切さを強く感じさせるものだった。
まとめ
新しいエアコンを注文して2週間。設置当日、隣家の許可が必要だと分かり、いったんは工事できないと説明された。
ところが、たまたま隣の方にお会いできて承諾をいただけた。そして同じタイミングで、工事業者の方が別のお客さんとの予定を調整し、午後に再訪してくれることになった。偶然が重なり、当日のうちにエアコンを設置してもらえた。
結果として、エアコンなしの生活は2週間で終わった。
今回のような状況を避けるには、設置場所だけでなく、工事当日の作業スペースまで事前に確認しておくことが大切だと感じた。
販売店や販売員の方には、工事の予約を受け付ける際、はしごを立てるには十分なスペースが必要なこと、条件によっては隣の方からあらかじめ許可をいただく必要があることを、案内していただけるとありがたい。
購入する側も、エアコンの設置予約をする際に、設置する側の敷地に必要な余白があるかどうかを販売店に相談し、アドバイスをもらっておくことをおすすめしたい。
今回の私の経験が、これからエアコンを購入・設置する方の参考になれば幸いです。
それでは、また。


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